研究課題/領域番号 |
21500717
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 東京富士大学 |
研究代表者 |
伊波 和恵 東京富士大学, 経営学部, 准教授 (90296294)
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研究分担者 |
下垣 光 (下坦 光) 東京富士大学, 経営学部, 准教授 (30287792)
田畑 智章 東京富士大学, 経営学部, 准教授 (00329103)
篠崎 香織 東京富士大学, 経営学部, 准教授 (50362017)
冨岡 次郎 (富岡 次郎) 東京富士大学, 経営学部, 准教授 (60387115)
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連携研究者 |
石塚 一彌 東京富士大学, 経営学部, 准教授 (60440385)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | お墓 / 中高年 / 死生観 / QOL / 無形資産 / WLB / 家族 / 日米比較 / ライフスタイル / 家族関係性 / ワークファミリーコンフリクト |
研究概要 |
首都圏在住中高年者に、死生観、QOLとライフ・イベントとしてのお墓の意思決定との関連を調査し、(2)アメリカ都市在住者のお墓観と比較した。また、(3)お墓を通じて提起された家族関係性の再構築という観点から、おもに壮年者が抱えるWFCの現状を検討した。その結果、(1)お墓の必要性は死生観・QOLと関連することが示唆された。(2)故人や祖先との絆に言及する日本人に対して、アメリカ人はお墓を無機的に捉える傾向が示された。(3)壮年者のWFC事態は、向老期に先立ち、家族関係性再構築の契機となり得ることが示唆された。
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