研究課題/領域番号 |
21500738
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 高崎健康福祉大学 |
研究代表者 |
内田 幸子 高崎健康福祉大学, 健康福祉学部, 教授 (90352608)
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研究分担者 |
田村 照子 文化学園大学, 服装学部, 教授 (30060817)
小柴 朋子 文化学園大学, 服装学部, 教授 (70310399)
森本 美智子 兵庫県立大学, 看護学部, 准教授 (60342002)
田辺 文憲 山梨大学, 医学工学研究部, 教授 (80217108)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 衣環境 / ナースウェア / 看護ケア / 運動機能性 / 気候適応性 / 細菌透過性 / 気侯適応性 |
研究概要 |
快適なナースウェアの研究開発を目的として、運動機能性、温熱的快適性、細菌透過性の観点から検討した。動作性に着目した着用実験の結果、衣服圧は上腕外側中央(袖口)と後腋と膝蓋骨中央で高かった。温熱的快適性に着目した着用実験の結果、体温、皮膚温の変化の量には被験者間でばらつきが見られた。抗菌性のあるナースウェア素材は、ある程度MRSA、緑膿菌に対する抗菌性効力を示した。が、看護師はMRSA感染者、緑膿菌感染者をケアする際にはプリケーションガウンを装着するべきである。改良型ナースウェアを試作、動作適応性が優れている結果が得られた。
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