研究課題/領域番号 |
21500746
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
|
研究機関 | 神戸ファッション造形大学 |
研究代表者 |
田川 由美子 神戸ファッション造形大学, ファッション造形学部, 准教授 (40207808)
|
研究分担者 |
後藤 景子 奈良女子大学, 生活環境学部, 教授 (30243356)
|
連携研究者 |
酒居 淑子 神戸ファッション造形大学, ファッション造形学部, 教授 (20461155)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 衣生活 / 超音波洗浄 / 洗浄性評価 / 人工汚染布 / 二値化処理 / ポリエチレンテレフタレート / モデル汚れ / 生活用水 / 地方自治体 / 節水 / キャビテーション / 画像処理 / 二値化 / アルカリ水 / 界面活性剤 / 固体粒子汚れ / 超純水 / オゾン水 / 洗浄性評価法 |
研究概要 |
モデル汚れ物質-平板基質-洗浄液から成る系を用いて水系洗浄実験を行った。その結果、超音波の出力および液温が高く、アルカリ剤添加により、いずれの汚れとも洗浄が促進された。界面活性剤添加では、油汚れの洗浄率は増加したが、粒子汚れの洗浄率は低下した。人工汚染布の洗浄実験を行ったところ、モデル洗浄系での実験と同様の結果が得られた。以上の結果から、超音波は布洗浄の機械力として有効で、汚れの種類により洗浄液組成を変える必要があることがわかった。
|