研究課題/領域番号 |
21500752
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 福島大学 |
研究代表者 |
中村 恵子 福島大学, 人間発達文化学類, 教授 (30235246)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 食素材 / 食品 / 凍結 / 農産物 |
研究概要 |
日本で昔から用いられる「凍み」(冬の夜間に食品を凍らせ、昼間にそれを溶かし脱水して乾燥すること)の加工方法を農産物に応用し、新しい食品素材を得るための条件を明らかにした。水戻しがしやすく外観の良い「凍み」製品を得るためには、凍結前に加熱処理を行い、-3~-10℃で7~10日間凍結し、5℃で乾燥させるとよいことが明らかになった。この方法を用いて、新たなジャガイモ及びニンジンの乾燥食品素材を作製し、その食味特性を明らかにした。
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