研究課題/領域番号 |
21500758
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
磯部 由香 三重大学, 教育学部, 准教授 (80218544)
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研究分担者 |
中田 理恵子 奈良女子大学, 生活環境部, 講師 (90198119)
平島 円 三重大学, 教育学部, 准教授 (80390003)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | γ-アミノ酪酸(GABA) / 乳酸菌 / ホタテガイ / ヒオウギガイ / あこや貝 / ひおうぎ貝 |
研究概要 |
著者らがこれまでに様々な食品から分離したγ-アミノ酪酸(GABA)生成乳酸菌を用いて貝類を材料としたGABA含有新規発酵食品の開発を試みた。まず、GABA生成の最適条件を明らかにした。次に、材料配合、衛生面向上などの前処理を含む製造条件を確立した。ホタテガイのみならず、ヒオウギガイ、アコヤガイなどの貝類を用い発酵食品の製造が可能であった。製造した発酵食品には、一部の市販のGABA含有食品よりも多いGABAが含まれていた。
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