研究課題/領域番号 |
21500765
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 東京医療保健大学 (2011) 神奈川歯科大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
小城 明子 東京医療保健大学, 医療保健学部, 准教授 (30412927)
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研究分担者 |
柳澤 幸江 和洋女子大学, 生活科学系, 教授 (60191160)
山本 利春 神奈川歯科大学, 歯学部, 准教授 (50111901)
橘 篤導 神奈川歯科大学, 歯学部, 非常勤講師 (80409995)
小野塚 實 (小野塚 実) 神奈川歯科大学, 歯学部, 教授 (90084780)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 神経科学 / 咀嚼 / 食品 / テクスチャー / 賦活 |
研究概要 |
食感(フードテクスチャー)を神経科学的に評価することを目的とした。異なるテクスチャーの飼料をマウスに与え、そのテクスチャー刺激の脳への影響を調べた。歯を使わず舌で摂取する粉体飼料は、口腔内刺激が弱く、それによるストレスが間脳、海馬にかかることが推測された。一方歯を必要とする飼料は、その飼料の硬さの違いによる影響は認められなかった。このことは歯の咬合による圧刺激の有無がストレスに関与していると考えられる。
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