研究課題
基盤研究(C)
肥満は,日本人の大きな健康問題の1つである。そこで,非澱粉系多糖類を利用して食品の力学物性と構造が澱粉の消化性に与える影響について研究した。グアーガムは,澱粉粒の状態に影響を与えるが,その変化は澱粉の消化性には影響しないと考えられた。非澱粉系多糖類を添加したうどんは,おいしさを大きく損なうことなく,澱粉の消化性を半分に低下させることができた。グアーガムは,グルテンの形成を阻害し,澱粉粒の崩壊を抑制した。
すべて 2012 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (10件)
Food Hydrocolloids
巻: 25 ページ: 1110-1115
川崎医療福祉学会誌
巻: 20(2) ページ: 391-396
130007012744
巻: 25(印刷中)
繊維学会誌
巻: 65 ページ: 462-465
10026060607
繊維学会誌 65
ページ: 462-465