研究課題/領域番号 |
21500782
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
太田 敏郎 静岡県立大学, 食品栄養環境科学研究院, 助教 (40285193)
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研究分担者 |
熊澤 茂則 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 教授 (10295561)
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連携研究者 |
國政 和宏 がん研究会, がん化学療法センター, 特任研究員 (50534020)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 健康と食生活 / 癌予防 / 血管新生 / 食品成分 / 分子細胞生物学 / アポトーシス / シグナル伝達 |
研究概要 |
固形腫瘍が増大するには栄養成分や酸素の供給が必要であり、そのために局所的な血管網の伸長(血管新生)が誘導されることが近年明らかにされている。こうした腫瘍血管新生の阻害が癌治療の新戦略として有効であることが臨床レベルで既に証明されており、これを応用して癌の予防・再発防止に利用できる食品を開発するための基礎研究を実施した。その結果、様々な植物抽出物やその活性成分が血管新生抑制活性を有することを示し、その血管新生抑制の分子メカニズムの比較を行った。
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