研究課題/領域番号 |
21500805
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 神戸女子大学 |
研究代表者 |
栗原 伸公 神戸女子大学, 家政学部, 教授 (10234569)
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研究分担者 |
橋本 弘子 大阪成蹊短期大学, 総合生活学科, 講師 (80360262)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | カプサイシン / ジンゲロール / 腎血管性高血圧 / 血管弛緩反応 / 血管肥厚 / 高血圧発症予防 |
研究概要 |
カプサイシン、ジンゲロールは、少量急性投与した場合バニロイド受容体を介し血管弛緩を伴った血圧低下を生じる可能性があることから、カプサイシンやジンゲロール含有生姜抽出物を腎血管性高血圧モデルラットに一定量継続的に経口摂取させ、血圧及び動脈の形態・機能を観察した。その結果、それぞれの摂取群では血圧上昇抑制とともに動脈の中膜肥厚や弛緩反応低下の緩和が認められ、この種の高血圧に対する発症・進展予防効果が示唆された。
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