研究課題/領域番号 |
21500812
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 新潟県立大学 |
研究代表者 |
渡邊 令子 新潟県立大学, 人間生活学部, 教授 (70141348)
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連携研究者 |
門脇 基二 新潟大学, 自然科学系, 教授 (90126029)
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研究協力者 |
久保田 真敏 新潟大学, 超域学術院, 助教 (00595879)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 米タンパク質 / 2型糖尿病モデルGKラット / 糖尿病性腎症 / 尿中アルブミン / 腎糸球体障害度 / 血漿アルカリホスファターゼ / ヘマトクリット値 / 2型糖尿病モデルラット / 血漿アディポネクチン / 尿中微量アルブミン / 血漿肝機能マーカー / 血圧 |
研究概要 |
日本人の2型糖尿病のモデルとされる非肥満2型糖尿病自然発症Goto-Kakizakiラットにカゼインおよび米タンパク質(胚乳部)を長期摂取させて、タンパク質給源の相違が糖尿病および糖尿病性腎症に与える影響を検討した。その結果、米タンパク質摂取は空腹時血糖値や血漿インスリン濃度、血圧等では明確な効果はみられなかったものの、尿中アルブミン排泄量および腎糸球体障害に対して抑制効果がみられ、腎機能保持効果を有することが明らかになった。
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