研究課題/領域番号 |
21500813
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 芦屋学園短期大学 |
研究代表者 |
藤原 智子 芦屋学園短期大学, その他, 教授 (60310744)
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研究分担者 |
中田 理恵子 奈良女子大学, 生活環境学部, 講師 (90198119)
藤原 浩 京都大学, 医学研究科, 准教授 (30252456)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 女子大学生 / 婦人科疾患 / 食習慣 / ラット実験モデル / 食育プログラム |
研究概要 |
性成熟過程にある女性の食生活は、以後の母性を担う時期の女性のQOLに重要な影響を与えるという仮説のもと、アンケート調査および動物による検証実験を実施し、様々な食生活習慣の中で朝食欠食によって引き起こされる摂食リズムと生活リズムの乖離が、生殖機能に悪影響を与えるもっとも重要な因子となる可能性を示した。この成果は、性成熟完成期女性に対して、ダイエットを行う場合でも将来の生殖機能に対する障害を最小限に抑えることが期待できる新しい視点からの提言を盛り込んだ食育プログラムを作成する上で意義ある知見といえる。
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