研究課題/領域番号 |
21500825
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
伊東 明彦 宇都宮大学, 教育学部, 教授 (70134252)
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研究分担者 |
人見 久城 宇都宮大学, 教育学部, 准教授 (10218729)
南 伸昌 宇都宮大学, 教育学部, 准教授 (80292572)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 理科教育 / 中学校物理分野 / 力学概念形成 / 力表示器 / 学力調査標準問題 / 授業改善 / 教材開発 / 物理教育 / 科学教育 / 中学校理科 / 学習指導要領 / 力概念 / 仕事とエネルギー / Fi-Cube |
研究概要 |
永年にわたって内外の研究者が指摘し続けているにもかかわらず,未だに「力」概念の学習は中学生にとって困難であり,理解されていない実態が改めて明らかとなった.「力」概念の獲得を促進するため本研究代表者らが開発した力表示器「Fi-Cube」の機能の検討を行い,理科授業でより使いやすいものに改良することができた.「Fi-Cube」を実際に授業で使用してその効果を検討した結果,「Fi-Cube」を用いた指導法が中学生の「力」概念の獲得を促進する上で大きな効果を持っていることが示された.
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