研究課題/領域番号 |
21500829
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
鎌田 正裕 東京学芸大学, 大学院・連合学校教育学研究科, 教授 (20204604)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 放射線 / 天然放射能 / 霧箱 / 実験教材 / 学習指導要領 / 中学校理科 / 放射線教育 / 原子力教育 |
研究概要 |
中学校理科で使える実験教材(天然放射能+霧箱)の開発に取り組んできた。特に霧箱については、-18℃で使えるアイスジェルを用いることで、ドライアイスなどを必要としないものが完成した。開発された霧箱では、セッティング数分後からでα線の飛跡が見え始め、この状態が約20分間継続する。これは生徒用の実験教材としては、十分な能力で、またアイスジェルは家庭用の冷凍庫で冷やすことで繰り返し使えるため、学校現場での実用性は高い。
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