研究課題/領域番号 |
21500834
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 京都教育大学 |
研究代表者 |
村上 忠幸 京都教育大学, 教育学部, 教授 (20314297)
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研究分担者 |
広木 正紀 京都教育大学, 教育学部, 名誉教授 (30115977)
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研究協力者 |
中野 英之 京都教育大学, 准教授 (80554310)
西川 光二 宇治市立北宇治中学校, 教諭
リヒテルズ 直子 , 教育研究家
小笠原 豊 愛知県刈谷市立亀城小学校, 校長
松林 昭 滋賀学園, 特任教諭
戸田 啓 京都教育大学, 大学事務補佐員
河村 直子 宇治市木幡中学校, 教諭
鳥邊 直樹 立命館慶祥中学高等学校, 教諭
福生 真也 福知山市立兎原小学校, 教諭
新田 早苗 南丹市立園部小学校, 教諭
笹部 昌子 (株)ポラリスセクレタリーズオフィス
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 理科教育 / 日本型探究学習 / コミュニケーション / messing about / 知的パフォーマンス / 探究学習 / ファシリテーター / 自由研究 / イギリスの教育 / オダンタの教育 / 教材開発 / オランダの教育 / 教員研修 / 教員養成 / コアサイエンスティーチャー / アゲハチョウ / 探究プロセス |
研究概要 |
日本型探究学習の概念構築とその実現に向けた教員養成・教員研修に必要な方略をさぐる一連の実践的研究をおこない、以下の成果があった。 (1)興味・関心に基づく日本型探究学習にmessing aboutとコミュニケーションの発想を適用し実践に理論的な拠り所を明示した。 (2)探究学習に知的パフォーマンスの概念を提案し、欧米に対して日本的な基盤を明確にした。 (3)探究学習を実現するためのコア・ティーチャーの機能を定義し、教員養成・教員研修のカリキュラム・プログラムを開発した。
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