研究課題/領域番号 |
21500873
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 京都教育大学 |
研究代表者 |
村田 隆紀 京都教育大学, 名誉教授 (10027675)
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研究分担者 |
谷口 和成 京都教育大学, 教育学部, 准教授 (90319377)
笠 潤平 香川大学, 教育学部, 教授 (80452663)
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連携研究者 |
内村 浩 京都工芸繊維大学, アドミッションセンター, 教授 (90379074)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | アクティブ・ラーニング / 高大連携 / 物理教育研究 / 誤概念 / 授業実践 / 公開講座 / 探究実験 |
研究概要 |
高校・大学の教員からなる研究会を組織し,教師-生徒および生徒同士の討論を中心として物理概念の定着を目指す,双方向型・相互作用型の物理授業について実践的に研究した。京都の高校生を対象とした公開講座を実施し,その成果を基に実際の物理授業プランを開発,複数の高校・大学における物理授業でこれを実践した。その結果,開発したプランが学習者の概念理解を深めること,学習者が討論の中で問題意識を強く持つための発問や発言の引き出し方など教師の役割の重要性等が明らかになった。
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