研究課題/領域番号 |
21500875
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
石塚 亙 和歌山大学, 教育学部, 教授 (50184544)
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研究分担者 |
木村 憲喜 和歌山大学, 教育学部, 准教授 (70324986)
中村 文子 和歌山大学, 教育学部, 技術職員 (10362857)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 科学教育 / 体験学習 / 実験工作 / 教材開発 |
研究概要 |
57回の実験工作教室を開催し、延べ約2300名の小学生が参加した。アンケート調査によると参加者の評価は極めて高い。理科離れを防ぐために実験等の体験的な学習が効果的であることが確認された。実験内容・実験工作教室の企画にも関わった大学生は延べ約500名である。学生たちは「任される」ことによる責任感を自覚し、主体的に実験内容とこどもたちに提示する方法に関する工夫を重ね、科学コミュニケーターとしての能力の向上が認められた。
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