研究課題
基盤研究(C)
聴覚障害の生徒の書きことばのなかで特に助詞に誤用が見られることから,eラーニングシステムを用いて全国の聾学校に助詞教材を提供することを試みた。教材は繰り返し利用が可能な練習問題集と検定試験の2つの形式で提供した。生徒の学習履歴の収集・分析により,生徒の弱点の把握が可能となり,助詞検定の有用性が示された。利用者アンケートによると,助詞検定は生徒に概ね歓迎されており,教材への満足度も比較的高かった。
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第2報,電子情報通信学会技術研究報告
巻: Vol.109, No.387 ページ: 55-60
110006623103
第44回全日本聾教育研究大会研究収録
ページ: 165-166
電子情報通信学会技術研究報告 ET2009-101
ページ: 55-60
http://lms.el.a.tsukuba-tech.ac.jp/awwbt/