研究課題/領域番号 |
21500949
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
神田 明延 首都大学東京, 人文科学研究科, 准教授 (10234155)
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研究分担者 |
湯舟 英一 東洋大学, 総合情報学部, 教授 (70339208)
鈴木 政浩 西武文理大学, サービス経営学部, 講師 (10316789)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 英語教育 / 認知科学 / 読解効率 / 音読 / CALL / リーディング教材 / 提示方法 / チャンク / 外国語教育 / 教材・教具 |
研究概要 |
CALL教材における英語リーディング活動で、チャンクごとのテキストと音声の提示方法で、4ヶ月を周期とする授業での処遇実験を行った。音読処遇と速読処遇で実験群を構成して、一定の処遇によるこの提示方法の効果を確認したが、両方に有意な差を見いだせなかった。しかし、必ずしも音読は読解を阻害するとは言えないという結果も得た。また脳血流測定でもチャンク提示による読みに効果がある可能性が確認できた。
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