研究課題/領域番号 |
21500991
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化財科学
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研究機関 | 岡山理科大学 |
研究代表者 |
鳥居 雅之 岡山理科大学, 総合情報学部, 教授 (60108983)
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研究分担者 |
畠山 唯達 岡山理科大学, 情報処理センター, 准教授 (80368612)
横山 由紀子 岡山理科大学, 総合情報学部, 准教授 (40351879)
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連携研究者 |
中村 浩 大阪大谷大学, 文学部, 教授 (10121873)
渋谷 秀敏 熊本大学, 大学院・理学研究科, 教授 (30170921)
広岡 公夫 富山大学, 理学部, 名誉教授 (30029467)
吉原 新 富山大学, 理学部, 助教 (50361944)
山本 裕二 高知大学, 海洋コア総合研究センター, 助教 (00452699)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 考古地磁気学 / 陶邑窯跡群 / 再測定 / データベース / 地磁気永年変化曲線 / 陶邑再測定 / 段階交流消磁 / 古地球磁場強度 / 地磁気永年変化 / 陶邑 / 修正Bivaiate Fisher法 |
研究概要 |
大阪市堺市陶邑窯跡群より1960年代以降採取された試料を,交流消磁を行って再測定した.古窯試料を用いた地球磁場強度推定の実験も開始した.同時に,これまでに報告されているデータベースや発掘報告書のデータ等より既存データの収集と整理も行い,考古学年代値および遺跡の位置情報がしっかりしたデータをまとめた新たなデータベース(Ns=682)を作成した.これらに基づいて,日本における過去2000年分の新しい地磁気永年変化モデルを構築した.
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