研究課題/領域番号 |
21501007
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地理学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
東郷 正美 法政大学, 社会学部, 教授 (70061231)
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連携研究者 |
長谷川 均 国士舘大学, 文学部, 教授 (80208496)
石山 達也 東京大学, 地震研究所, 助教 (90356452)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 変動地形 / 活断層 / 活動区間 / 地震 / トランスフォーム断層 / ヨルダン渓谷 / ヨルダン |
研究概要 |
長大な活断層の活動区間を明確にする試みとして、死海トランスフォーム断層に沿うヨルダン・ヴァレー断層帯を対象に選び、これが最終氷期の多雨湖・リサン湖の形成域に存在することに注目してその離水期以後に生じた変位地形の性状および断層活動履歴の場所的違いなどを調べた。その結果、変位地形の生長度、最新活動を含む最近2~3回の活動履歴、最新活動時の変位量に場所による大きな差がないことがわかり、約100kmの長さを持つ本断層帯は、一体となって活動を繰り返していると思われる。
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