研究課題/領域番号 |
21510015
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
中井 智司 広島大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (80313295)
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研究分担者 |
西嶋 渉 広島大学, 環境安全センター, 教授 (20243602)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | アレロパシー / 植生帯 / シアノバクテリア / ホザキノフサモ / 藍藻類 / 増殖抑制 |
研究概要 |
ホザキノフサモからのアレロケミカル(ピロガロール、没食子酸、(+)カテキン、オイゲニン、エラグ酸、ノナン酸、オクタデセン酸)の放出速度を把握した。さらに、シアノバクテリアと競合緑藻類の混合培養系やアオコが発生する実際の池沼水の系に対し、現実的な植生密度のホザキノサモから放出されるアレロケミカルを作用させることで、シアノバクテリアが優占する温度・光条件であっても、シアノバクテリアの優占を抑止しうることを実験的に示した。
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