研究課題/領域番号 |
21510032
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
山本 達之 島根大学, 生物資源科学部, 教授 (60230570)
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研究分担者 |
高橋 哲也 島根大学, 教育学部, 教授 (90325035)
山本 直之 名古屋大学, 生命農学研究科, 教授 (80256974)
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連携研究者 |
神田 啓史 国立極地研究所, 教授 (70099935)
伊村 智 国立極地研究所, 教授 (90221788)
工藤 栄 国立極地研究所, 准教授 (40221931)
田邊 優貴子 東京大学, 大学院, 特別研究員 (40550752)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 生態系影響評価 / オゾンホール / 生態系環境評価 |
研究概要 |
南極上空に南半球の春先に発生するオゾンホールの影響で,地上への紫外線照射量が増加したための生態系への影響を,動物の眼の組織に注目して, FT-IRやラマン散乱スペクトルなどの分光学的手法によって調べた。その結果,牛眼の角膜のコラーゲン分子が,紫外線によって断片化していることが明らかになった。また,牛眼の水晶体のクリスタリンが,紫外線照射によって黄変し,トリプトファン残基だけが特異的に破壊されていることが明らかになった。
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