研究課題/領域番号 |
21510036
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 熊本県立大学 |
研究代表者 |
篠原 亮太 熊本県立大学, 環境共生学部, 教授 (40316188)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 残留医薬品 / コンポスト / 分解 / 植物 / 下水汚泥 / 医薬品 / 再生肥料 / 水環境 |
研究概要 |
本研究では、コンポスト中に残留している医薬品類の汚染レベルの実態解明と植物への移行可能性、およびコンポスト中医薬品の低減方法について研究を行った。その結果、コンポスト中からは幅広い種類の医薬品が検出された。一方でコンポスト中における医薬品の残留レベルは、コンポストの酸素消費量と正の相関をもっていた。さらに、医薬品の植物への移行に関する実験を行い、医薬品が植物へと移行しうることを確認した。
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