研究課題/領域番号 |
21510074
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 国立医薬品食品衛生研究所 |
研究代表者 |
井上 達 国立医薬品食品衛生研究所, 安全性生物試験研究センター, 客員研究員 (50100110)
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研究分担者 |
平林 容子 国立医薬品食品衛生研究所, 安全性生物試験研究センター毒性部, 室長 (30291115)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 造血幹細胞 / 幹細胞ニッチ / 生体異物相互作用 / 細胞周期 / 酸化的ストレス / 芳香族炭化水素受容体(AhR) / 遺伝子発現変 / 遺伝子改変マウス / 遺伝子発現変化 |
研究概要 |
最も単純な芳香族炭化水素であるベンゼンが多環芳香族炭化水素受容体(AhR)を介して生体異物応答を引き起こすこと、並びに造血幹・前駆細胞など未分化細胞の発生生物学的維持にかかるニッチ機能の毒性発現にAhRの機能局在が関与する事を初めて見出した。この未分化な造血幹・前駆細胞レベルでのAhR特異的な対ベンゼン相互作用は、各群毎に特異的な遺伝子発現プロファイル(BICGEP)と、それら群毎のマウスに個別のstochasticな遺伝子発現プロファイル(BISGEP)に分別された。
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