研究課題
基盤研究(C)
高炉式製鉄法では、スラグは1500℃程度の高温溶融状態で排出される。本研究では、流動層を用いた溶融スラグ熱回収プロセスを提案した。コールドモデル実験では、低温で溶融する模擬スラグを流動層内に滴下して、固化物への流動媒体取り込み量を評価し、模擬スラグ物性との関係を調べた。1400℃程度で溶融した実際のスラグを600~800℃の固化スラグ粒子流動層に滴下し、固化物の形態に及ぼす流動層温度の影響を調べた。
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