研究課題/領域番号 |
21510097
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 東京海洋大学 |
研究代表者 |
元田 慎一 東京海洋大学, 海洋工学部, 教授 (10190969)
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連携研究者 |
田畑 博 東京海洋大学, 海洋工学部, 助手 (80323848)
篠原 正 (独)物質・材料研究機構, 材料信頼性センター, グループリーダー (70187376)
植松 進 (独)海上技術安全研究所, 構造材料部門, 上席研究員 (10344235)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | グリーンケミストリー / 海洋工学 / 海洋エネルギー / 微生物燃料電池 / バイオフィルムバッテリー / ゼロ・エミッション / ゼロ・ソース / バイオ電池 / バイオリアクター |
研究概要 |
海洋微生物燃料電池(MFC)の実海水中での実用化検討を目的として、アノード電極の表面分析ならびに構成電池の発電特性を調べた。その結果、バイオフィルム付着SUS316鋼/TiO_2被覆電極対から構成される電池において自然光環境で最大0. 5V, 1. 2μW/cm^2の電力密度を得た。一方、電池出力に影響アノード電極の劣化現象について表面分析を行い、基板金属の局部的な腐食発生による劣化メカニズムを明らかにした。
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