研究課題/領域番号 |
21510101
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
|
研究機関 | 新潟工科大学 |
研究代表者 |
竹園 恵 新潟工科大学, 工学部, 教授 (20288252)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | バイオサーファクタント / 界面活性剤 / 低環境負荷型材料 / 発泡制御 / 泡沫分離 / 消泡翼 / 消泡装置 |
研究概要 |
微生物反応器に取り付けた消泡翼による発泡制御下、バイオサーファクタント生産菌Bacillus subtilis ATCC 21332の好気培養に成功した。反応器内における泡沫層の存在により、バイオサーファクタントの生産と濃縮を同時に行うことができた。バイオサーファクタントの回収率は、培養終了後に泡沫分離を行うことで92.3%まで高めることができた。この生産法は、処理液量が減少するため分離工程における運転コスト削減に貢献する。
|