研究課題/領域番号 |
21510104
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ構造科学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
大月 穣 日本大学, 理工学部, 教授 (80233188)
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連携研究者 |
若山 裕 独立行政法人物質・材料研究機構, 主任研究員 (00354332)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 表面 / 界面ナノ構造 / 走査トンネル顕微鏡 / ダブルデッカーフタロシアニン / ダブルデッカーポルフィリン / 分子マシン / ダブルデッカー錯体 / ポルフィリン / フタロシアニン |
研究概要 |
本研究では,表面に固定化されたダブルデッカー錯体の回転を直接「見る」ことによって,一つずつの分子のレベルで,分子回転子としてのダブルデッカー錯体の動きを明らかにすることを目的とした.回転運動の決定的な証拠を,回転対称性のないフェロセニルポルフィリンを用いたダブルデッカー錯体によって得ることができ,向きが変わった錯体を数えることによって,基板上でのダブルデッカー錯体の回転頻度(速度)を初めて明らかにした.
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