研究課題/領域番号 |
21510116
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
渡部 祐司 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (20210958)
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研究分担者 |
猶原 隆 愛媛大学, 理工学研究科, 准教授 (50093935)
前原 常弘 愛媛大学, 理工学研究科, 教授 (40274302)
青野 宏通 愛媛大学, 理工学研究科, 准教授 (00184052)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 誘導加熱 / 温熱療法 / モノクロナール抗体 / DDS / リポソーム / 化学療法 / 蛍光標識 / ドセタキセル / 分子標的治療 / 温熱化学療法 / ナノ磁性粒子 / Her2/neu / 発熱磁性体 / マグネタイト |
研究概要 |
ヒト乳がん細胞(BT474, SKBr3)をヌードマスス大腿筋膜下に移植し腫瘍モデルとした。リポソームは100nm以下に安定して調整でき、表面にHerceptin(whole antibody)を結合させ、内部に抗癌剤(疎水性)を安定して封入でき、発熱磁性体(FeFe204)を脂質二重膜間に封入することができた。温熱・化学・抗体同時療法を行った群では、腫瘍縮小効果のみならず生存率にも有意差を認め、転移リンパ節への治療効果も認められた。以上より、予定した研究目的は達成できたと判断した。
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