研究課題/領域番号 |
21510123
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
李 振風 北海道大学, 電子科学研究所, 准教授 (90397795)
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連携研究者 |
小松崎 民樹 北海道大学, 電子科学研究所, 教授 (30270549)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 1分子計測(SMD) / 量子ドット / ナノバイオ / 物性理論 / 光物性 |
研究概要 |
間欠的なブリンキングの速度論の仕組みを明確にするために、一連の新しいデータ駆動時系列解析手法及び一分子(SM)量子ドット(QD)蛍光実験により根本的な速度論的スキーム(KS)を直接抽出するためのモデル化法を開発した。その開発の中には、オン-オフ状態における強度のdwell-time統計を正確に抽出できる変化点解析の開発と応用や、時系列による完全な統計情報を最も偏りのないKSによりとらえる為の新たなKS構築手法のが含まれている。新たに開発されたこれらの手法は、SM QD実験においてのみならず、幅広く他のSM測定、例えばSM酵素ターンオーバー実験やF1_ATPase回転評価においてもその高い信頼性と適用性を示している。
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