研究課題/領域番号 |
21510127
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
マイクロ・ナノデバイス
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研究機関 | 創価大学 |
研究代表者 |
久保 いづみ 創価大学, 工学部, 教授 (40214986)
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連携研究者 |
永井 秀典 産業技術総合研究所, 健康工学研究センター, 研究員 (40357596)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | マイクロセンサー / ハイスループット / ラボディスク / Jurkat Cell / GAPDH / Hot Cell Direct RT-PCR / ナノリッターPCR / 蛍光プローブ / 単一細胞分離 / マイクロチャンバー / Hot Cell direct RT-PCR / ディスク / Double dye probe / 単一細胞 / RT-PCR / m-RNA / ナノリッター |
研究概要 |
本研究ではハイスループットに細胞を単一分離するためのラボディスクを考案、作製し、これを用いて、サルモネラ菌やヒト白血球T細胞株(Jurkat Cell)を単一分離し、これらの細胞が有する遺伝子や、発現遺伝子をPolymerase Chain Reaction(PCR)や逆転写PCR(RT-PCR)法によりラボディスク上で増幅する方法を開発した。実際に単一分離、遺伝子増幅されたサルモネラ菌やJurkat Cellの細胞をラボディスク上で、蛍光プローブを用いて検出できることを示した。検出された蛍光シグナルは細胞数に応じて変化しており、遺伝子量を反映していることが明らかとなった。
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