研究課題/領域番号 |
21510134
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
マイクロ・ナノデバイス
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
岡本 敏弘 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 助教 (60274263)
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研究分担者 |
原口 雅宣 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (20198906)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 金属分割リング / メタマテリアル / プラズモン / 表面プラズモン / LC共振 / 磁気応答 / 散乱光スペクトル / 微小球リソグラフィ |
研究概要 |
微小球リソグラフィ法でガラス基板上に直径100nm程度の銀分割リング構造を作製し、個々の散乱光スペクトルを測定した。FDTD法による電磁界増強度計算結果と比較して、銀分割リング共振器で生じるモードの特徴を明らかにした。また長波長側の散乱光ピークの由来は、LC共振現象であることを明らかにした。さらに小型の銀分割リング構造を作製し、LC共振波長を730nmの可視波長域まで短くすることができるようになった。
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