研究課題/領域番号 |
21510185
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 科学警察研究所 |
研究代表者 |
長内 隆 科学警察研究所, 法科学第四部, 室長 (70392264)
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連携研究者 |
鎌田 敏明 科学警察研究所, 法科学第四部, 主任研究官 (10356173)
蒔苗 久則 科学警察研究所, 法科学第四部, 主任研究官 (20415441)
網野 加苗 科学警察研究所, 法科学第四部, 研究員 (70630698)
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研究協力者 |
木下 裕子 キャンベラ大学
PHIL Rose オーストラリア国立大学
石原 俊一 オーストラリア国立大学
篠田 浩一 東京工科大学
黒岩 眞吾 千葉大学
柘植 覚 大同大学
松井 知子 統計数理研究所
西田 昌史 同志社大学
小川 哲司 早稲田大学
越仲 孝文 日本電気株式会社
王 龍標 長岡技術科学大学
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 統計数学 / 音声学 / ベイズ統計 / 話者認識 / 犯罪捜査支援 / 犯罪搜査支援 |
研究概要 |
法科学分野においては、裁判官らによる適切な判断を助けるために、被疑者が犯人である可能性の程度を示すことが重要である。この可能性を示すために、ベイズ統計に基づく尤度比が広く利用されている。近年、この尤度比を話者の異同識別鑑定に利用する研究が行われている。しかし、従来法では、与えられた音声資料の一部しか利用できない。本研究では、与えられた音声資料を有効に利用できる尤度比尺度を提案し、その有効性を確認した。
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