研究課題/領域番号 |
21510190
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
関口 春子 京都大学, 防災研究所, 准教授 (20357320)
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研究分担者 |
加瀬 祐子 独立行政法人産業技術総合研究所, その他部局等, 研究員 (90415654)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | シミュレーション / 動的破壊伝播 / 地震サイクル / 断層パラメータ / 活断層 / 動力学的破壊シミュレーション / 地震シナリオ / 地震動予測 / 累積変位量 |
研究概要 |
個々の活断層固有の環境から生じる地震の震源過程を予測し,将来の地震動予測に役立てるため,地形・地質学的情報から断層にかかる応力場の不均質を推定し,動力学的地震破壊シミュレーションをサイクリックに実施するという高度な地震シナリオ予測手法を構築した.上町断層帯に対する適用では,累積変位分布と3次元断層面形状から推定される応力分布が破壊伝播を強く規定することがわかった.また,複数回の平均として、長期平均的な長波長のすべり量分布を満たすようになっていることが推察された
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