研究課題/領域番号 |
21510224
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
開 祐司 京都大学, 再生医科研究所, 教授 (40144498)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 血管新生抑制因子 / コンドロモジュリン.I / 抗腫瘍血管新生因子 / 軟骨細胞外マトリックス / プロテオリシス / 活性発現の分子機構 / コンドロモジュリン-I / 細胞外マトリックス / 蛋白質分解 / 結合組織 / コンドロモジュリン-1 |
研究概要 |
本研究では、軟骨組織抽出物に同定した14-kDa ChM-I分子種を免疫沈降により分離し、これが成熟型25-kDa ChM-IのN-末端37残基を欠いた分子種であると同定した。組換え14-kDa ChM-Iがほとんど血管新生抑制活性を示さなかった。また、軟骨性骨原基の肥大・石灰化軟骨層では14-kDa ChM-Iのみが検出されることが判明し、内軟骨性骨形成の過程でChM-IはN-末端37残基の切断によって不活性化されることが示唆された。
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