研究課題/領域番号 |
21510227
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
田村 実 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (00128349)
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連携研究者 |
住本 英樹 九州大学, 大学院・医学研究科, 教授 (30179303)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 酵素 / 生体生命情報学 / 発生分化 / シグナル伝達 / 活性酸素 / スーパーオキシド / スーバーオキシド |
研究概要 |
Nox1の活性化因子Noxa1を大腸菌で発現、精製する方法を確立した。また活性化に影響を与えると思われるβPixおよびβアクチンを大腸菌で発現する方法を確立した。Nox1の酵素源として大腸癌Caco-2細胞の形質膜を分画し、他の因子と会合させて無細胞系でのNox1の活性化法を確立し,活性化の基本的な性質を明らかにした。さらにNox2をブタ好中球から精製し、純粋無細胞系でNoxa 1およびNoxo1, Racを用いて活性化し、Noxa1のNox2活性化能およびキネティクスを明らかにした。Nox1を発現するモデル細胞を構築し、活性化因子と共発現すること-によりNox1を細胞系で活性化し、O_2^-の発生を見た。βPixのNox酵素活性化に与える影響を細胞系、無細胞系で検討した。
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