研究課題/領域番号 |
21510238
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
松本 哲郎 独立行政法人産業技術総合研究所, 計測標準研究部門, 研究員 (70415793)
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研究分担者 |
丹羽 一樹 独立行政法人産業技術総合研究所, 計測標準研究部門, 研究員 (30443211)
加藤 太一郎 兵庫県立大学, 工学研究科, 助教 (60423901)
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連携研究者 |
原野 英樹 独立行政法人産業技術総合研究所, 計測標準研究部門, 主任研究員 (60302775)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 機器分析 / 放射線 / シンチレータ / 光測定 / 光電子増倍管 / 積分球 / 光ファイバー |
研究概要 |
本研究では、シンチレータと放射線源を利用した高性能微弱レファレンス光源を作製し、発光反応やシンチレータからの光スペクトルを高精度に定量できる基礎システムの開発を行った。シンチレータとしては、ガンマ線検出効率の大きなBGO結晶が使われた。シンチレータによる発光量は、ガンマ線源の設置位置が同じであれば、ガンマ線源の半減期のみに依存するものであり、微弱光測定器の変化を詳細に把握できるようになる。定量には、積分球と光電子増倍管、フォトダイオード、プラスチック光ファイバをライトガイドとして用いたスペクトロメータが使われた。このような体系でシンチレータからの発光量を正確に測定することができた。最終的に、ルミノメータのような微弱光測定器の感度校正を行うことに成功した。
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