研究課題/領域番号 |
21510255
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
関根 久雄 筑波大学, 人文社会系, 教授 (60283462)
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研究分担者 |
野田 真里 中部大学, 国際関係学部, 准教授 (90334995)
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連携研究者 |
小林 泉 大阪学院大学, 国際学部, 教授 (60234811)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | オセアニア / 社会開発 / 自律的発展 / 気候変動 / サブシステンス / ツバル / ミクロネシア連邦 / クック諸島 / ODA / ソロモン / NGO / 開発 / 国際協力 |
研究概要 |
日本とオセアニア島嶼地域は同じ太平洋を共有する重要なパートナーである。同地域は近代化を指向する開発的諸活動においても独自の課題を抱えており、今後の我が国からの国際協力のフロンティアとしても重要である。本研究では、オセアニア島嶼地域に対する国際協力の可能性を探るための一助として、サブシステンス・アフルエンス(原初的豊かさ)やそれと関連する「MIRAB」概念やレントを手がかりに、開発の文脈におけるオセアニア的特徴を浮かび上がらせ、国際協力の方向性を提示した。
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