研究課題/領域番号 |
21510275
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 愛知産業大学 |
研究代表者 |
新井 勇治 愛知産業大学, 造形学部, 准教授 (20410855)
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研究分担者 |
宍戸 克実 鹿児島県立短期大学, 生活科学科, 助教 (30535133)
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連携研究者 |
宍戸 克実 鹿児島県立短期大学, 生活科学科, 助教 (30535133)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 西アジア / 住居 / 都市 / ダマスクス / サフランボル / エルサレム / 住宅 / 中庭 / 住まい / 環境 / シリア / トルコ / 古代ローマ / 商業施設 / ソファ(広間) / 共生 / ソファ(ホール) |
研究概要 |
西アジアの伝統的な住居において、古代・中世から近代を通じて培ってきた環境共生機能の継承や変容について、現地調査や考古学的な史料を用いて研究を行った。現地調査では、ダマスクス(シリア)、サフランボル(トルコ)、エルサレムなどの伝統的な住居で、温湿度測定器などを用いた測量で数値データを収集し、また住民からの聞き取りも行った。伝統的な住居のあり方や住まい方として、これまで説明されてきた見解とは異なる数値データも収集でき、新たな見識も見出すことができた。本研究を通し、現地協力者とより強い連携ができるようになり、今後西アジアの伝統的な住居について、研究を発展させる基盤づくりともなった。
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