研究課題/領域番号 |
21510279
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
|
研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
中谷 純江 鹿児島大学, 国際戦略本部, 准教授 (30530034)
|
研究協力者 |
小松 久恵 北海道大学, スラブ研究センター, 研究員 (80552306)
豊山 亜季 , 国立民族学博物館, 外来研究員 (40511671)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 移動商人 / ラージャスターン / 故郷 / 表象 / 文化人類学 / ジェンダー / 近代ヒンディー文学 / 都市研究 |
研究概要 |
本研究では、インドを代表する産業資本家として知られる「マールワーリー」に焦点をあてて、南アジア地域社会を捉えなおした。これまでのマールワーリーについての研究は、彼らの経済的成功の理由、経済組織の特徴について論じるものが多く、地域社会の歴史的コンテキストに位置づけて彼らを理解する視点が欠けてきた。本研究はマールワーリーの出身社会(ラージャスターンの商業町)を拠点に、移住商人の集団マールワーリーのアイデンティティや表象について明らかにした。
|