研究課題/領域番号 |
21520004
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
石原 孝二 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (30291991)
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連携研究者 |
高西 敦夫 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (50179462)
ソリス ホルヘ Karlstad University(Sweden), Assistant Professor (60434289)
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研究協力者 |
中尾 麻伊香 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 博士
BERNHARD Irrgang ドレスデン工科大学, 教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ロボエシックス / ロボット倫理 / 構成論的アプローチ / 科学技術倫理学 / ロボティクスと社会 / ロボット工学 / 科学技術倫理 |
研究概要 |
本研究ではヒューマノイド研究を中心としたロボット研究の現状を踏まえながら、ロボエシックス(ロボット倫理)に特有の問題を明確化し、ロボット研究における構成論的アプローチの哲学的・倫理学的意義を検討した。また、初期から現在にいたるまでの日本のロボット研究における構成論的アプローチの位置づけについて明確化し、日本のロボット研究者たちがロボット研究のどのような点に倫理的問題を見出し、どのような方向性を示してきたのかについても明らかにした。さらに、発達研究に対するロボティクスの応用に伴う哲学的・倫理学問題についても検討を加えた。
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