研究課題/領域番号 |
21520010
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
宮原 勇 名古屋大学, 文学研究科, 教授 (90182039)
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研究分担者 |
宮浦 国江 愛知県立大学, 外国語学部, 教授 (50275111)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 現象学 / 認知言語学 / 相互主観性 / 主観化 / 指示詞 / カテゴリー化 / マルチストーリー・モデル / メンタル・レキシコン / 百科事典的知識構造 / ライゾーム構造 / 物質名詞 / 形容詞 |
研究概要 |
目立たない対象や直接的にアクセスするには唐突すぎるような場合に、既に際だっている対象にアクセスしてそれを手掛かりとして前者の対象にアクセスする認知構造である「参照点」構造に関して、また、複数の対象が現出し、織りなしている「事態」を表現するときに見られるlandmark-trajector構造について、さらには一連の時間的プロセスとしてイメージ・スキーマが描かれる「時間的プロセス」構造について、現象学の立場から分析した。
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