研究課題
基盤研究(C)
レヴィナス、リクール、デリダ、アンリ等の現代フランスの哲学者の思索を通して西田や田辺の哲学の組織的な再解釈を行った。とくに、西田と田辺における「自覚」概念とハイデガーの影響下で現代フランスの哲学者たちがそれぞれに展開する「証言」概念を突き合わせ、そこから双方で展開されている身体性、社会性、歴史性に関する独自の考察の哲学的・今日的意義を引き出すことができた。
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『思想』(田辺元の思想-没後50年を迎えて-)(岩波書店)
巻: 1053号 ページ: 36-56
思想
巻: 1,053 ページ: 36-56
巻: 1,053 ページ: 7-35
日本宗教学会
巻: 363号 ページ: 24-41
創文
巻: 527 ページ: 29-32
宗教研究
巻: 363 ページ: 21-41
フランス哲学・思想研究
巻: 13号 ページ: 48-58