研究課題/領域番号 |
21520019
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
圓谷 裕二 九州大学, 人文科学研究科(研究院), 教授 (60227460)
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 超越論的哲学 / パースペクティヴ主義 / 言語 / 身体 / 構造 / 歴史 / パースペクティヴィズム主義 / 歴史の意味 / 構造化と再構造化 / 言語と意味 / 共同主観性 / 真理論 / 知覚論 / 存在論 / カント / フッサール / モナドロジー / 言語論 / 認識論 / 多元主義 / 基礎づけ主義 / 空間 / ライプニッツ / 弁証法 |
研究概要 |
近現代哲学においては二つの潮流がある。一方は、超越論的哲学としての究極的基礎づけ主義であり、他方は、経験主義における相対主義あるいは懐疑主義である。 本研究の目的は、近代哲学のこれら二つの立場を同時に克服することである。そのためにメルロ=ポンティの哲学に着目した。彼の哲学の特徴は、主知主義と経験主義を彼の独自のパースペクティヴ主義の立場から乗り越えようとすることである。 本研究は、この目的達成のために、彼の言語論と歴史哲学に定位するものである。
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