研究課題/領域番号 |
21520032
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
大黒 岳彦 明治大学, 情報コミュニケーション学部, 教授 (30369441)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | メディア / 身体 / 行動 / 情動 / 社会システム / 情報社会 / 感情 |
研究概要 |
本研究では、デカルトの「心身二元論」の枠組みにおいては傍流の扱いを受けてきたメルロ=ポンティらの「行動」的身体研究、クラーゲスらの「情動」的身体研究など、非デカルト的身体論を体系的に掘り起こし、それらを「身体メディア」の概念の下で統一的に整理・解明した。また、その作業によって「身体」論を社会次元に開き、哲学が社会学やメディア論との連携・協働を図りながら、高度情報社会の存立構造を分析するための拠点を築いた。
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