研究課題/領域番号 |
21520035
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
|
研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
小泉 義之 立命館大学, 先端総合学術研究科, 教授 (10225352)
|
研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | 生命と病の理論 / 生命と病の倫理 / 疾病の医療制度 / 医療と福祉国家・福祉社会 / 病の哲学 / 病の倫理学 / 医療と福祉 / 精神と心の病 / 精神衛生と精神保健 / 哲学 / 倫理学 / 生命と病気 / 福祉と生存 / 精神の病 / 病気観 / 痛みの哲学 / 結核の歴史 / 低線量被曝 / 精神医療史 / 哲学原論・各論 / 倫理学原論・各論 / 哲学原論・各 |
研究概要 |
病の二つの概念、すなわち、日常語としての病いと医療対象としての疾病が交錯する場面に着目しながら、そこで生ずる問題について、理論的・倫理的に研究した。その際には、その観点から、病に言及する主要な哲学・倫理学の文献を再検討して幾つかの論文を発表した。また、病をめぐる制度、とくに介護保険制度成立の過程で問題化された高齢者の病や、精神衛生・精神保健の法制度の下での精神や心の病を事例として、社会科学の研究も参照しながら幾つかの論文を発表した。そして、以上の研究成果を、複数の単行本として社会に向けて発表した。
|