研究課題/領域番号 |
21520059
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
印度哲学・仏教学
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研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
桂 紹隆 龍谷大学, 文学部, 教授 (50097903)
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研究分担者 |
小野 基 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 准教授 (00272120)
志賀 浄邦 京都産業大学, 文化学部, 講師 (60440872)
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研究協力者 |
岡崎 康浩 広島県立三次青陵高等学校, 教諭
渡辺 俊和 オーストリア科学アカデミー, アジア文化思想史研究所, 研究員
ACHARYA Diwakar 京都大学, 大学院・文学研究科, 准教授
狩野 恭 神戸女子大学, 教授
志田 泰盛 京都大学, 白眉センター, 特定助教
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 仏教論理学 / 論証 / ディグナーガ / ジネーンドラブッディ / 集量論自注 / 集量論複注 / 論軌 / インド哲学諸派 / 証因 / 疑似証因 / 集量論 / 梵語仏典写本 / 論規 / ニヤーヤ派 / ヴァイシェーシカ派 |
研究概要 |
ジネーンドラブッディの「集量論複注」第三章後半部分の梵語テキストの批判的校訂本の作成、ディグナーガの「集量論」およびその「自注」の該当部分の梵語テキストの復元、これら三テキストの英訳と和訳の作成を完成した。第四章については、三テキストの校訂/復元と和訳の第一段階が完了している。これらの成果にもとづいて、多くの学会発表、学術論文の公表が行われた。ディグナーガの論理学の体系的記述も試みた。
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