研究課題/領域番号 |
21520060
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
印度哲学・仏教学
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研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
楠 淳證 龍谷大学, 文学部, 教授 (70214955)
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研究分担者 |
蜷川 祥美 岐阜聖徳学園大学, 教授 (60310661)
新倉 和文 龍谷大学, 仏教文化研究所, 客員研究員 (70537050)
後藤 康夫 龍谷大学, 仏教文化研究所, 客員研究員 (90537052)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 日本唯識 / 日本唯職 / 貞慶 / 蔵俊 / 論議 / 短釈 / 論義 |
研究概要 |
解脱房貞慶を中心とする中世の唯識学侶の研究を通して,全16点の研究成果(著書1冊・論文15点)を達成し,法相唯識の転換点が蔵俊・貞慶にあったことを明らかにした。その中には, 4点の貴重書(古文献)の翻刻読解研究も含まれており,今後の研究に資する大きな成果を世に示すことができた。
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