研究課題/領域番号 |
21520067
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
宗教学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
関 一敏 (關 一敏) 九州大学, 人間環境学研究院, 教授 (50179321)
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研究分担者 |
飯嶋 秀治 九州大学, 人間環境学研究院, 准教授 (60452728)
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連携研究者 |
重信 幸彦 北九州市立大学, 基盤研究センター, 教授 (70254612)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 宗教学全般 / 日常性 / モニュメント / 記憶 / 都市空間 |
研究概要 |
この研究は福岡市をフィールドとして、大社寺から小祠・お堂等の小さな宗教施設、さらには記念碑・市街アート等の世俗的オブジェをふくむモニュメント群の網羅的調査研究である。市制施行時(明治22年)の版図を対象地域に限定し、775件のデータを集積した。これをもとにモニュメントの類型化を図り、(1)宗教施設、(2)哀悼と厄災、(3)記念と顕彰、(4)分節と希望の結果を得た。(1)を宗教史の極に、(3)(4)を世俗史の極にそれぞれ配し、(2)は両域にまたがる構図である。
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