研究課題
基盤研究(C)
本研究は、カトリック改革が西洋美術に及ぼした影響を解明するため、16 世紀後半から 17 世紀初頭にいたるローマを中心とするイタリアにおける教会と美術との関係に注目し、作品をめぐる権力と受容の問題を通して、カトリック改革が、マニエリスムとバロックとの過渡期であるこの時代の美術にどのように具体的に作用したのかを探るものである。
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神学研究
巻: 第60号 ページ: 103-115
40019637001
芸術新潮
ページ: 10-91
巻: 2011年11月号 ページ: 10-91
別冊太陽 三島由紀夫(日本のこころ 175)
ページ: 150-155
文学
巻: 第11巻・第5号 ページ: 225-247
文学(岩波書店)
別冊太陽
巻: 175 ページ: 150-155
西洋美術研究
巻: 第15号 ページ: 137-153
西洋美術研究 第15号
ページ: 137-153
『宗教と文学』所収「造形に見るキリスト教思想-カトリック改革と日本を中心に」(弘学社)
ページ: 153-167
『展示の政治学』所収「画像の展示と秘匿-キリスト教美術を中心に」(水声社)
ページ: 61-82